庭の景観造りについて

今回は、庭の景観づくりについて、自宅の庭を例に紹介をしていきます。

もし、良いなと思ったところがあれば、是非参考にしてみてください!


レンガ造りの花壇

花壇(内側):新築時に自分がデザインした物を職人さんにお願いしてレンガで作ってもらいました。

少し高いレイズドベッドにすることで植物が見やすくなるように考えました。さらに花壇内に大きめの鉢、オベリスクを刺した鉢、を配置することでより高さを出し、変化を付けています。

花壇内に置く鉢はレンガの上にのせています


花壇(道路側):アイアン製のフェンスを設置しました。

つる性の植物を絡めるためにはアイアンフエンスはぴったりなので、現在クレマチスとバラをからめています。




ウッドパーゴラ&ウッドフェンス:自然な風合いで、つるバラにとても有用ですが、木製の部分は朽ちやすく、壊れた部分があったので、後から人工木製の物に変更しました。これから設置を考える方は、多少金額的に高くても、人工木製の物で設置するのが良いと思います。



立水栓:枕木で作ってもらいましたが、丈夫で柱の上に鉢も飾れて良いです。

蛇口には天使
蛇口には天使がいます

その他:アーチ、オベリスクを設置することで、立体的にバラやクレマチスを誘引しています。





庭の色彩計画について

1.内側花壇は「白・黄・紫」の花を付ける物と葉物、道路側花壇は「ピンク系・紫系」と色分けしています。

2.鉢はテラコッタの黄土色か茶色、バラ用プラ鉢の緑色にほぼ統一して購入しています。

3.フエンスとオベリスクは黒、小さいオーナメントは黒か白。ちがう色はペンキで塗装しています。



まとめ

以上、庭の景観造りについてでした!少しでも良いなと思っていただけたら嬉しいです!みなさんもぜひ、庭の景観を考えるところから始めてみてくださいね!

コメント

このブログの人気の投稿

天使のオーナメントと花の配置・組み合わせ方法 part2

花壇でおすすめの葉物・宿根草